第三帝国と安楽死 : 生きるに値しない生命の抹殺
著者
書誌事項
第三帝国と安楽死 : 生きるに値しない生命の抹殺
批評社, 1999.7
- タイトル別名
-
"Euthanasie" im NS-Staat : die "Vernichtung lebensunwerten Lebens"
- タイトル読み
-
ダイサン テイコク ト アンラクシ : イキル ニ アタイ シナイ セイメイ ノ マッサツ
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注記
監訳: 松下正明
原著 (Frankfurt am Main : S. Fischer, 1983) の完訳
年表: p[619]-624
出典と文献: p642-681
内容説明・目次
内容説明
ナチスによる安楽死(殺害)問題の原典。
目次
- 第1章 「安楽死」の前史—社会ダーウィニズムからナチズムへ
- 第2章 1933年から39年にかけて、公立および私立の社会福祉施設で行われた劣等者の断種、反社会的な者の抹殺、およびそうした犠牲者に対する誹謗中傷
- 第3章 安楽死機関の設立とポメラニアおよび西プロイセンでの大量殺戮の始まり
- 第4章 旧帝国領内での安楽死の開始
- 第5章 犠牲者の殺害、例えばグラーフェネックの場合。および殺害施設
- 第6章 殺害施設の増加がついに反抗を惹き起こす
- 第7章 安楽死ようやく頂点へ、グラーフェネックの終結まで
- 第8章 児童安楽死—子供たちの身内の反応 裁判所の役割および安楽死中止に至るまでの時代
- 第9章 いわゆる安楽死中止後の殺人
- 第10章 ニッチェのルミナール構想と飢餓に導くまでのわずかな食物—1945年までの安楽死の続行と強化
「BOOKデータベース」 より