宣長神学の構造 : 仮構された「神代」

書誌事項

宣長神学の構造 : 仮構された「神代」

東より子著

ぺりかん社, 1999.7

タイトル別名

宣長神学の構造 : 仮構された神代

タイトル読み

ノリナガ シンガク ノ コウゾウ : カコウ サレタ カミヨ

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注記

折り込み1枚: 天地図

内容説明・目次

内容説明

記紀神話を読み解く古典、日本「民族神話」の原型—今なお我々を呪縛する『古事記伝』の秘められた論理とは。

目次

  • 第1章 宣長神学の成立—「自然」から「神」へ
  • 第2章 『古事記伝』の方法—「記紀神話」の成立
  • 第3章 神々の実在—「現身」と「御霊」
  • 第4章 三層構造のコスモロジー—「国」概念の発見
  • 第5章 「神代」の理法—「吉凶相根ざす理」
  • 第6章 国家秩序の生成—「事依」と「相並」
  • 終章 宣長神学の行方—「神代」観の変質

「BOOKデータベース」 より

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