京都葵祭殺人事件
著者
書誌事項
京都葵祭殺人事件
(中公文庫)
中央公論新社, 1999.8
- タイトル読み
-
キョウト アオイマツリ サツジン ジケン
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内容説明・目次
内容説明
古来よりきわめて盛大であった京都の葵祭。西陣の繊維問屋の長女富川朝子は、祭の女王ともいうべき斎王代に選ばれた。だが、祭の当日、十二単衣姿の朝子が、華やかな行列の輿の中で服毒死した!それも妊娠四か月で…。葬儀の二日後、今度は朝子の学生時代の女友達が、八坂神社で絞殺された—。古都で繰り広げられる愛と裏切の惨劇に隠された真実は。
「BOOKデータベース」 より