三つの君が代 : 日本人の音と心の深層

書誌事項

三つの君が代 : 日本人の音と心の深層

内藤孝敏著

(中公文庫)

中央公論新社, 1999.8

タイトル読み

ミッツ ノ キミガヨ : ニホンジン ノ オト ト ココロ ノ シンソウ

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注記

参考資料: p233-236

内容説明・目次

内容説明

明治初期、「君が代」に三つの異なった旋律が付された。そのうち宮内省雅楽課が作曲、海軍省雇教師エッケルトが和声を付した曲が今も広く歌われている。本書は三つの旋律の成立の歴史を辿り、和洋の音楽の出会いを手がかりに、日本人の音に対する感性の“深層”を考察する、全く新しい「日本文化論」。

目次

  • 第1章 第一の君が代(明治文明開化;明治三年の薩摩藩軍楽隊 ほか)
  • 第2章 第二の君が代(新国歌「君が代」作成の提案;音楽教師エッケルトの来日 ほか)
  • 第3章 第三の君が代(文部省の国歌作成;企画の変更 ほか)
  • 第4章 国歌について(音楽取調所の祝祭日儀式唱歌作成;世界の国歌 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42660994
  • ISBN
    • 4122034930
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    248p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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