強姦の歴史
著者
書誌事項
強姦の歴史
作品社, 1999.8
- タイトル別名
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Histoire du viol : XVIe-XXe siècle
- タイトル読み
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ゴウカン ノ レキシ
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注記
原著(Seuil, 1998)の翻訳
第2刷(2000.6)で訳語の訂正あり: p369
内容説明・目次
内容説明
16〜20世紀初の性的暴力の歴史。裁判記録、日記、新聞、医学文献…厖大な史料・実例をもとに、性的暴力の実際と、身体・視線・道徳・主体の問題が複雑に絡み合う社会意識の歴史的変遷をたどる。
目次
- 第1部 旧体制—暴力と涜神
- 第2部 十八世紀末—法の変化と無力さ
- 第3部 十九世紀—近代法の成立と犯罪の序列化
- 第4部 十九世紀末—「強姦者」の発明
- 第5部 二十世紀—風俗論争・強姦と今日の社会
「BOOKデータベース」 より