新日本禅宗史 : 時の権力者と禅僧たち
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書誌事項
新日本禅宗史 : 時の権力者と禅僧たち
禅文化研究所, 1999.7
- タイトル読み
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シン ニホン ゼンシュウシ : トキ ノ ケンリョクシャ ト ゼンソウ タチ
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注記
参考文献: p385-389
索引: 巻末p[i]-xix
内容説明・目次
内容説明
日本史の舞台における、禅僧の役割は何であったのか。優れた主役であったり、徹底した脇役であったりもする。源氏三代将軍に帰依された明庵栄西、花園天皇の参禅を受けた関山慧玄、織田信長に信任された沢彦宗恩、武田信玄と運命をともにした快川紹喜、徳川家康の逆鱗に触れた文英清韓などなど。朝廷や幕府、戦国大名など、時の権力者と禅僧の交渉を探りながら、広く日本史の視点から、禅僧の人間像と、日本禅宗史をとらえた一書。
目次
- 第1部 行状に見る禅僧(鎌倉期の禅僧;南北朝・室町期の禅僧;戦国期の禅僧;近世の禅僧)
- 第2部 日記に見る禅僧(中世の日記;近世の日記)
「BOOKデータベース」 より