フランケンシュタインの足跡 : バイオテクノロジーと現代の神話
著者
書誌事項
フランケンシュタインの足跡 : バイオテクノロジーと現代の神話
青土社, 1999.8
- タイトル別名
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フランケンシュタインの足跡
Frankenstein's footsteps : science, genetics, and popular culture
- タイトル読み
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フランケンシュタイン ノ ソクセキ : バイオテクノロジー ト ゲンダイ ノ シンワ
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注記
Yale University Press, 1998の翻訳
参考文献: 巻末p7-34
内容説明・目次
内容説明
人々を恐怖と魅惑に駆り立てる『フランケンシュタイン』。理性が産んだ恐るべき怪物が近代科学と大衆文化に跋扈する。プロメテウス神話から試験管ベビー、遺伝子組換え、臓器移植まで—生命創造の神秘を求める物語は如何に変奏されてきたのか。近代の起源を大胆に読みかえる科学文化論の最前線。
目次
- 1 メアリー・シェリーの創造
- 2 気味の悪い我が子—『フランケンシュタイン』の再話
- 3 自然と同じくらい冷酷—実験生物学の勃興
- 4 実験室における生命創造
- 5 すばらしい新世界へ
- 6 子孫への時限爆弾
- 7 爆発寸前の生物学
- 8 世紀の赤ちゃん
- 9 遺伝子戦争—組換えDNAを規制する
- 10 結論—人体工場
「BOOKデータベース」 より