朝鮮戦争の起源 : 国際共産主義者の陰謀
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朝鮮戦争の起源 : 国際共産主義者の陰謀
三一書房, 1999.7
- タイトル読み
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チョウセン センソウ ノ キゲン : コクサイ キョウサン シュギシャ ノ インボウ
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注記
主要参考文献: p216-217
内容説明・目次
内容説明
驚くべき新事実、スターリンの戦争目標には「日本人民政府」の樹立もあった!大戦後の「世界戦略」が交錯する東アジアでなにが起こっていたのか?今日におよぶ半島情勢の根源はいかに形成されていったのか?…サスペンスフルな大国政治劇を新視点から緻密に分析した決定版。
目次
- 1 第二次大戦の終結と国土の分断
- 2 占領軍の初期統一政策—南北の分離政権出現
- 3 駐屯軍の撤収問題—ソ連軍撤兵を敢行
- 4 ソ連の人民軍拡大計画—18カ月内に完了
- 5 北朝鮮の非常態勢突入—ゲリラ拡大と「平和統一」提議
- 6 中共軍の大陸制覇—ソ連の「アジア時代」到来
- 7 日本共産党は国際主義の隊列に—中・ソ同盟で「米帝」と対決
- 8 朝鮮戦争の始動—ソ連、ヴァシリエフ将軍を急派
- 9 「先制打撃作戦」は勝利の保証—国際共助体制の確立
- 10 「6・25戦争」の開幕—「三日作戦」の失敗
「BOOKデータベース」 より