古代日本語動詞のテンス・アスペクト : 源氏物語の分析

書誌事項

古代日本語動詞のテンス・アスペクト : 源氏物語の分析

鈴木泰著

(日本語研究叢書, 第1期第2巻)

ひつじ書房, 1999.7

改訂版

タイトル別名

古代日本語動詞のテンスアスペクト : 源氏物語の分析

タイトル読み

コダイ ニホンゴ ドウシ ノ テンス アスペクト : ゲンジ モノガタリ ノ ブンセキ

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注記

参考文献: p380-389

内容説明・目次

内容説明

本書ではまず基本形と〜ツ形、〜ヌ形、〜タリ・リ形をまとめて扱い、その意味を比べ、しかる後に、〜キ形、〜ケリ形の違いを扱っている。テキストは『源氏物語』(玉上琢弥訳注・角川文庫)全巻とし、用例には、角川文庫の巻数、及び角川文庫のページ数を添えた。

目次

  • 第1章 はじめに
  • 第2章 通達動詞のテンス・アスペクト
  • 第3章 移動動詞のテンス・アスペクト
  • 第4章 〜ツ形と〜ヌ形の諸問題
  • 第5章 〜キ形と〜ケリ形の諸問題
  • 第6章 〜タリ・リ形の諸問題
  • 第7章 会話文における基本形のアスペクト的意味
  • 第8章 おわりに

「BOOKデータベース」 より

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