水俣病の政治経済学 : 産業史的背景と行政責任
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水俣病の政治経済学 : 産業史的背景と行政責任
勁草書房, 1999.8
- タイトル読み
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ミナマタビョウ ノ セイジ ケイザイガク : サンギョウシテキ ハイケイ ト ギョウセイ セキニン
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注記
水俣病問題年表: p251-320
内容説明・目次
内容説明
水俣病患者発生後の熊本・新潟両県と政府の対応=行政責任を実証的に解明。発生源企業の歩みを日本の水力発電史のなかに位置づけ、企業破局と水俣病発生の原因を新たな視角から追究した。
目次
- 序論 本書の問題視角
- 第1章 電源開発・電気化学工業の展開と水俣病問題
- 第2章 水力発電の展開と流域再編成
- 第3章 日窒・新日窒の企業展開の曲折
- 第4章 日窒の朝鮮電源開発の展開
- 第5章 水俣病問題の行政責任
- 第6章 熊本・新潟両水俣病の基盤・背景の異同
- 第7章 新潟県の水俣病行政—熊本県との比較
- 第8章 石油化学への転換対策と水俣病問題
「BOOKデータベース」 より