和歌山の童話
著者
書誌事項
和歌山の童話
(県別ふるさと童話館, 30)
リブリオ出版, 1999.8
- タイトル読み
-
ワカヤマ ノ ドウワ
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内容説明・目次
内容説明
和歌山県は木の国、海の国です。暖かい海では魚がきらきらとおどり、ミカンやカキがたくさん実のります。この本にもたくさんの童話の実が生っています。食べると昔の港の味がしたり、やまんばばの味がしたり、どきどきする味だったり、ほっとする味だったりします。どの実にも、海や風や、子どもたちの声が入っています。—さあ、和歌山の話をはじめましょう。小学校中学年から。
目次
- 夏のかげろう(水上美佐雄)
- ハー・リバドンドン(大船めぐみ)
- やまんばば(染谷果子)
- 下草を刈る(古田島由紀子)
- 海帆の夏休み(高浜直子)
- こうもりがさのてんぐさん(松谷みよ子)
- 詩 森の歌(尾崎美紀)
- 詩 クエ(野呂昶)
- 紙すきのうた(木暮正夫)
- つり(竹内理香)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より