住まいにつどう
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住まいにつどう
(シリーズ建築人類学《世界の住まいを読む》, 2)
学芸出版社, 1999.9
- タイトル読み
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スマイ ニ ツドウ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
家族とそれを保証してきた仕掛けとしての住まいは、人類の産みだした画期的な発明品である。群をなして生きる人間の知恵と戦略は、いまも可能性をもとめて多様な変化をくりひろげている。
目次
- 森の声を聞く—ベダムニ:パプア熱帯雨林の焼畑農耕民(パプアニューギニア)
- 外の目と内の目—カヤン:ボルネオ中央部の焼畑稲作民(マレーシア)
- 長い家で人はどうあつまるか—イバン:サラワク丘陵の焼畑稲作民(マレーシア)
- 一族のつどう円型住宅—客家:華南に暮らす漢族(中国)
- 大きな家の百年—ミナンカバウ:西スマトラの水稲耕作民(インドネシア)
- 女たちのつどう家—ボージプリー:北インドの稲作農耕民(インド)
- 花嫁の部屋が物語るもの—トルコ人:西黒海地方の農村社会(トルコ)
- 世界最古の摩天楼都市—イエメン人:防御の住まいに生きる人びと(イエメン)
- 男女隔離の世界?—アラブ:ナイル沿岸の農耕民(スーダン)
- 火がとりもつ住まいの縁—バンナ:東アフリカの農牧民(エチオピア)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より