現代小説38の謎 : 『ユリシーズ』から『ロリータ』まで
著者
書誌事項
現代小説38の謎 : 『ユリシーズ』から『ロリータ』まで
みすず書房, 1999.9
- タイトル別名
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Where was Rebecca shot? : curiosities, puzzles, and conundrums in modern fiction
- タイトル読み
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ゲンダイ ショウセツ 38 ノ ナゾ : ユリシーズ カラ ロリータ マデ
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注記
Where was Rebecca shot? (Weidenfeld & Nicolson, 1998) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
レベッカはどこを撃たれたのか?レントンはいつキルケゴールを読むのか?自殺・堕胎からナイフ・窒息による自己性愛まで、現代小説をめぐる38の謎解き。
目次
- ライオネル・クロイの「口にも出せぬ」罪とは何か?—ヘンリー・ジェイムズ『鳩の翼』
- 「恐ろしや!恐ろしや!」—ジョーゼフ・コンラッド『闇の奥』
- 電話殺人—エドガー・ウォレス『四人の義人』
- 教授が渡す「物」は何か?—ジョーゼフ・コンラッド『密偵』
- 戦争?どの戦争?—D・H・ロレンス『恋する女たち』
- モリーのピアノを動かしたのは誰か?—ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』
- ラムジー氏の三巻本—ヴアージニア・ウルフ『燈台へ』
- 包皮紛失(?)事件—ドロシー・セイヤーズ『死体は誰だ?』
- オウエン・テイラーを殺したのは誰か?—レイモンド・チャンドラー『大いなる眠り』
- レベッカはどこを撃たれたのか?—ダフネ・デュ・モーリア『レベッカ』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より