セント・ヘレナ日記抄
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セント・ヘレナ日記抄
潮出版社, 1999.5
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セント ヘレナ ニッキ ショウ
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内容説明・目次
内容説明
フランス革命期に彗星のように現れ、たちまちにしてヨーロッパに大帝国を築き上げたナポレオンは、1815年6月、ワーテルローの戦いで、イギリス、プロイセンを主軸とする対仏連合軍の前に屈し、アフリカ大陸のはるか西方、セント・ヘレナの孤島に流刑の身となる。彼を乗せた護送艦ノーサンバーランド号がイギリスのプリマスを出港したのは1815年8月9日。本書は、ナポレオンの随員数名のうちの一人、書記役ラス・カーズによる孤島での貴重な記録の精粋である。やがてナポレオン終焉の地となる島が近づいている。すでに十月も半ばになろうとしている。
目次
- 1 上陸
- 2 ロングウッド
- 3 新任総督
- 4 死の影の下で
- 5 落日の栄光
- 6 別離
「BOOKデータベース」 より