土地と住宅市場の経済分析

書誌事項

土地と住宅市場の経済分析

山崎福寿著

東京大学出版会, 1999.9

タイトル別名

An economic analysis of land and housing markets in Japan

タイトル読み

トチ ト ジュウタク シジョウ ノ ケイザイ ブンセキ

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注記

参考文献: p275-282

欧文標題は標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

本書は、借地借家法やその他の規制が土地・住宅の賃貸借市場の機能を歪める結果、生じているさまざまな問題点に焦点を当てて、日本の土地住宅市場を土地税制との関連で、理論的かつ実証的な観点から分析した研究書である。

目次

  • 日本の土地・住宅問題
  • 第1部 住宅市場の経済分析(持家・借家選択と住宅の規模;借地借家法の経済分析(1);借地借家法の経済分析(2)—借地借家法の効果と非対称情報;土地と住宅の共同化)
  • 第2部 土地市場と税制(日本の土地税制;土地譲渡所得税の凍結効果—フローとストックの転用阻害効果;土地譲渡所得税の計量分析;相続税の課税標準と土地利用;土地税制と地価の変動;望ましい土地・住宅政策と土地税制)
  • 第3部 宅地の価格と建築コスト(宅地の供給と価格支配力;中古住宅市場の機能と建築コスト—日米比較)

「BOOKデータベース」 より

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