看護の教育学序説 : 通底する臨床性
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書誌事項
看護の教育学序説 : 通底する臨床性
ゆみる出版, 1999.8
- タイトル読み
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カンゴ ノ キョウイクガク ジョセツ : ツウテイ スル リンショウセイ
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内容説明・目次
内容説明
看護学は看護についての学である。看護は実践であり、それを通しての経験である。ゆえに実践と経験こそが第一に考えられるべき学的対象である。そして、実践の学としての看護学においては、その経験のもつ教育学的意味をしっかり捉える必要がある。「どのように体験し、それをどのように振り返るのか」がその学問の質をつくり、看護教育の臨床性に深い意味をもつからである。本書は、その臨床性を看護の専門教育の中に位置づけようとするものである。
目次
- 第1章 看護基礎教育における教育実践(看護基礎教育における学生の状況;授業実践)
- 第2章 臨床実習の学びの様相(臨床実習における学生の体験世界;臨床実習の捉え直し)
- 第3章 継続教育における共生の歩み(臨床看護研究における看護婦の体験;共同研究活動における看護教員の体験)
- 第4章 看護の教育学序説(看護学教育の臨床性;看護における教育と方法)
「BOOKデータベース」 より