「第四次経済」の時代 : 人間の豊かさと非営利部門
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書誌事項
「第四次経済」の時代 : 人間の豊かさと非営利部門
新評論, 1999.9
- タイトル別名
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La richesse des hommes : vers l'économie quaternaire
第四次経済の時代
- タイトル読み
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「ダイヨジ ケイザイ」ノ ジダイ : ニンゲン ノ ユタカサ ト ヒエイリ ブモン
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注記
原著 (Editions Odile Jacob, c1997) の翻訳
文献: p242-246
内容説明・目次
内容説明
いま市民活動は企業や公的機関以上の役割を担おうとしている。労働から真の人間的活動へ。21世紀を牽引する新しい経済部門(第四次部門)の誕生!その原動力となるフランス型NPO(非営利組織)の台頭!かつては「富を生みださない」無償の行為やボランティアとして定義されていた「参加と連携」の活動が、厚生、福祉、教育、環境などへどんどん領域を広げ、比重を高め、ついには経済成長の主導力となる。新時代には、かつて企業が担っていた役割を市民の活動が果たす。営利組織(PO)に代わって非営利組織(NPO)が、そして通貨に代わってサービスと時間の交換が土台となるシステムはどのように機能するか?著者は歴史を遡り、将来を展望して、具体的、実証的にこれを説明していく。
目次
- 第1部 労働の解体(神話の終わり;雇用なき成長;何が何でも雇用という幻想 ほか)
- 第2部 成長の新しい原動力(知識と専門能力の開発;相互サービスの経済;社会的需要の表現)
- 第3部 「第四次経済部門」の出現(第一次部門から「第四次部門」まで;成功の諸条件;経済民主主義に向けて)
「BOOKデータベース」 より