宮沢賢治心象の記号論

書誌事項

宮沢賢治心象の記号論

大塚常樹著

朝文社, 1999.9

タイトル別名

宮沢賢治 : 心象の記号論

タイトル読み

ミヤザワ ケンジ シンショウ ノ キゴウロン

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内容説明・目次

内容説明

賢治テクストに織り込まれた記号—赤い眼と青い眼、白い花と桃色の花、青い鳥と化鳥、蛇と蛙、ひのきとゾンネンタール、黄金と白い素足、ジョバンニと牛乳、青い照明—は何を語るのか。賢治宇宙の絢爛たる記号体系を今解き明かす。

目次

  • 1 心的現象(心約現象論;『春と修羅』「序」の戦略—テクストとしての“私”;『春と修羅』論 ほか)
  • 2 魔界(魔界のイコノロジー;赤い眼の強迫観念;“蛇”と“蛙”のイマジネーション ほか)
  • 3 花園(花園の思想;白い花の記号論;黄金の指標)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43378980
  • ISBN
    • 4886951473
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    338p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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