宮沢賢治心象の記号論
著者
書誌事項
宮沢賢治心象の記号論
朝文社, 1999.9
- タイトル別名
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宮沢賢治 : 心象の記号論
- タイトル読み
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ミヤザワ ケンジ シンショウ ノ キゴウロン
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内容説明・目次
内容説明
賢治テクストに織り込まれた記号—赤い眼と青い眼、白い花と桃色の花、青い鳥と化鳥、蛇と蛙、ひのきとゾンネンタール、黄金と白い素足、ジョバンニと牛乳、青い照明—は何を語るのか。賢治宇宙の絢爛たる記号体系を今解き明かす。
目次
- 1 心的現象(心約現象論;『春と修羅』「序」の戦略—テクストとしての“私”;『春と修羅』論 ほか)
- 2 魔界(魔界のイコノロジー;赤い眼の強迫観念;“蛇”と“蛙”のイマジネーション ほか)
- 3 花園(花園の思想;白い花の記号論;黄金の指標)
「BOOKデータベース」 より