マルチモード・アプローチ : 行動療法の展開
著者
書誌事項
マルチモード・アプローチ : 行動療法の展開
二瓶社, 1999.8
- タイトル別名
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The practice of multimodal therapy
マルチモードアプローチ : 行動療法の展開
- タイトル読み
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マルチモード アプローチ : コウドウ リョウホウ ノ テンカイ
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注記
References: p305-316
内容説明・目次
内容説明
マルチモード法は(可能なかぎり経験的に実証された方法を用いる)行動療法のもつすぐれた特長を、(有効とされている技法が効かないか、他に確立された治療法のない時にのみ他の学派の技法を注意深く利用する)統合的な動きと結びつけようとするものです。著者の方針の主な特徴は、詳細な評価のために、7つのおもなモード—行動、感情、感覚、イメージ、認知、対人関係と、薬物および身体的事項—について調べ、詳細なアセスメントを行なうということです。
目次
- 第1章 マルチモード療法:基本となる理論的根拠と方法論
- 第2章 マルチモード療法の実際の基本概念
- 第3章 初回面接
- 第4章 マルチモードのアセスメントと治療のつながり
- 第5章 BASIC I.D.の相互作用の決定
- 第6章 無人島空想技法
- 第7章 治療関係の要因とクライエント:治療者の相性
- 第8章 技法の選択
- 第9章 マルチモードによる夫婦療法
- 第10章 マルチモード・セックスセラピー
- 第11章 特殊な状況でのマルチモード療法:子供、集団、重篤な障害
「BOOKデータベース」 より