トリスタン・ツァラ : 言葉の四次元への越境者

書誌事項

トリスタン・ツァラ : 言葉の四次元への越境者

大平具彦著

現代企画室, 1999.9

タイトル別名

Tristan Tzara : explorateur de la quatrième dimension du langage

トリスタンツァラ : 言葉の四次元への越境者

タイトル読み

トリスタン ツァラ : コトバ ノ ヨジゲン エノ エッキョウシャ

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注記

欧文タイトルはp[2]による

トリスタン・ツァラ年譜: p378-390

書誌主要文献: pviii-xviii

内容説明・目次

内容説明

“ダダ”や“シュルレアリスム”の呪縛からツァラを解き放つ。トリスタン・ツァラ—それは、「故国にあっては悲しき者」(ルーマニア語)の謂い。母語・ルーマニア語を捨て、異邦語・フランス語を用いつつ、どの地域言語からみても“異邦”たる「宇宙語」的な独自の詩言語に生きた詩人の創造の秘密に迫る。

目次

  • 1 ダダ(ルーマニア時代;チューリヒ;パリとの接触 ほか)
  • 2 言葉のコスモロジー(移行期;『近似的人間』;『反頭脳』および芸術論)
  • 3 生きられた詩(転換期—シュルレアリスム時代;状況の中の詩;戦後の活動)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43567123
  • ISBN
    • 4773899093
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    396, xviiip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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