トリスタン・ツァラ : 言葉の四次元への越境者
著者
書誌事項
トリスタン・ツァラ : 言葉の四次元への越境者
現代企画室, 1999.9
- タイトル別名
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Tristan Tzara : explorateur de la quatrième dimension du langage
トリスタンツァラ : 言葉の四次元への越境者
- タイトル読み
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トリスタン ツァラ : コトバ ノ ヨジゲン エノ エッキョウシャ
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注記
欧文タイトルはp[2]による
トリスタン・ツァラ年譜: p378-390
書誌主要文献: pviii-xviii
内容説明・目次
内容説明
“ダダ”や“シュルレアリスム”の呪縛からツァラを解き放つ。トリスタン・ツァラ—それは、「故国にあっては悲しき者」(ルーマニア語)の謂い。母語・ルーマニア語を捨て、異邦語・フランス語を用いつつ、どの地域言語からみても“異邦”たる「宇宙語」的な独自の詩言語に生きた詩人の創造の秘密に迫る。
目次
- 1 ダダ(ルーマニア時代;チューリヒ;パリとの接触 ほか)
- 2 言葉のコスモロジー(移行期;『近似的人間』;『反頭脳』および芸術論)
- 3 生きられた詩(転換期—シュルレアリスム時代;状況の中の詩;戦後の活動)
「BOOKデータベース」 より