マリア・カラス : 批評・思い出・記録

書誌事項

マリア・カラス : 批評・思い出・記録

デーヴィッド・A・ロウ編 ; 千代田晶弘訳

新書館, 1999.9

新版

タイトル別名

Callas : as they saw her

タイトル読み

マリア カラス : ヒヒョウ オモイデ キロク

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注記

ディスコグラフィー: p[283]〜298

内容説明・目次

内容説明

カラスの声は、音としては決して美しいものではない。それは、ビロードのような声でも艶のある声でもない。その代わり、カラスの声には鋭さがあって、よく透る。観客席のどこにいても、その声を明瞭に聞けるのである。カラスが人に訴えかけるのは、まさにこの事実によっている。誰でも、一度聞けば、どこにいても、それとわかるのだ。「ああ、マリア・カラスだ」と。

目次

  • 第1章 最高位(アッソルータ)のディーヴァ—その生涯・芸術・遺産
  • 第2章 カラス自身の語るカラス
  • 第3章 人々の見たカラス—エッセイと評価
  • 第4章 カラスの思い出—仲間たちの回想
  • 第5章 批評に見るカラスの芸歴(1938‐1974年)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA43567214
  • ISBN
    • 4403120075
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    301p, 図版16枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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