図解でわかる民事訴訟のしくみと手続き
著者
書誌事項
図解でわかる民事訴訟のしくみと手続き
日本実業出版社, 1999.9
- タイトル別名
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民事訴訟のしくみと手続き : 図解でわかる
- タイトル読み
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ズカイ デ ワカル ミンジ ソショウ ノ シクミ ト テツズキ
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内容説明・目次
内容説明
民事訴訟が恐いのは、たとえあなたの主張が正しくても、決められたルールと手続きに従わなければ敗訴してしまうこと!そこで、しくみ・手続き・流れ・ルールなどが一目でわかるように図解で徹底解説。これで民事訴訟は万全です。30万円以下の少額訴訟、離婚や遺産争いなどの家事調停・審判といった身近なトラブル解決から、株主代表訴訟、手形・小切手訴訟、PL訴訟などのビジネスがらみの訴訟、国や公共団体相手の行政事件まで、民事訴訟の実戦的知識が身につきます。
目次
- 私たちの生活にはトラブルがつきもの—トラブルを民事責任という側面からみて、それを解決するしくみや手続きはどうなっているのか
- トラブルに遭ったらどのように解決する?—民事紛争を強制的に解決する場として裁判制度を作り、民事訴訟というルールを作った
- 民事訴訟制度の枠組みを知っておこう—三審制の訴訟制度、判決を具体化する執行手続き、執行のための保全手続きが大きな枠組み
- 民事訴訟のルールはどうなっている—訴えを起こすためにはルールを守って、公正迅速にかつ信義・誠実に行なわれなければならない
- 民事訴訟の流れをつかんでおこう—訴えの提起から判決の確定まで、重要なポイントを図を見て頭に入れておこう
- どこの裁判所に訴え出ればよいのか—事件の種類、内容、金額などの違いと、訴えられる側の住所地によって管轄の裁判所は違う
- 裁判所で働く人たちの役割を見ておこう—裁判を取りしきる裁判官をはじめ、書記官、廷吏官、速記官、事務官などで構成される
- 裁判所にあなたは何を訴えるのか—民事訴訟で訴えるためには、法律上の権利関係に影響を及ぼす内容でなければならない
- 誰が誰を訴える訴訟なのか—民事訴訟では、まず誰と誰の間の権利・義務を確定させる訴訟なのかをはっきりさせる
- 同じ立場の人が複数いた場合は共同訴訟で—原告・被告のいずれか、または双方が、複数存在する訴訟のことを共同訴訟という〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より