契約法理と契約慣行
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契約法理と契約慣行
弘文堂, 1999.11
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ケイヤク ホウリ ト ケイヤク カンコウ
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引用文献: p295-297
Description and Table of Contents
Description
法解釈学と法社会学との対話から生まれた新しい契約法理論。日本とアメリカのそれぞれの取引社会での契約の実態をふまえて、現代的な契約法理の問題に鋭く切り込む学際的な共同研究。
Table of Contents
- 1 関係的契約論と法秩序観
- 2 医師患者関係と契約—契約とContractの相違
- 3 閉鎖性と埋留性—契約法における推論と市場の社会的構成
- 4 民法における「合意の瑕疵」論の展開とその検討
- 6 契約実践と合意のゆらぎ—フランチャイズ契約紛争をめぐって
- 7 契約過程の方法的組織化
- 8 進化する契約—ベンチャー金融契約を事例として
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