5〜6年生の劇の本
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書誌事項
5〜6年生の劇の本
(小学校劇の本 : クラス全員が出演できるどの子にもセリフがある / 生越嘉治著, 5-6)
あすなろ書房, 1999
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- タイトル読み
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5 6ネンセイ ノ ゲキ ノ ホン
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内容説明・目次
内容説明
高学年でも協力の重要さは変わりません。いや、さらに高学年らしい「協力」のしかたによって表現をいっそう豊かにし、楽しくすることができます。高学年では、演じる子たちが「観客に共感してもらうには」というように、観客と交流(協力)するための表現を、主体的に考えられるようになります。また劇の観客としては、積極的に参加すること—演じる子たちをはげまし力づけるような反応を返して劇を盛り上げ、感動を共有する、といった活動で、表現に協力すべきでしょう。さらに舞台装置・照明・音響効果・衣装などの、舞台には出ない表現スタッフ、「裏方」としての協力が価値ある活動になります。本書に収めた作品の背景にはこんな考えがあります。
目次
- きつねウォッチング—マザーグースの歌と動物行動学で「ノンフィクション劇」に挑戦!
- フェアプレーごっこ—これでもイソップ?子どもの自由な発想と主体的表現を生かして
- 貝の火—宮沢賢治の文学を味わい、心の問題を考えるリーダーズ・シアター
- おおかみがきた!—子どもたちのチームワークで本格的なドラマをつくり上げるために
- 迷路—女子だけでできる演劇クラブのための脚本—心のドラマにせまる
- みつばちマーヤの冒険—ボンゼルスの原作をヒントに、異年齢の百〜三百人が出演できる劇
「BOOKデータベース」 より