スクリーンに見る黒人女性

書誌事項

スクリーンに見る黒人女性

岩本裕子著

メタ・ブレーン, 1999.10

タイトル別名

黒人女性 : スクリーンに見る

タイトル読み

スクリーン ニ ミル コクジン ジョセイ

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注記

アメリカ黒人をめぐる歴史: p[8]

内容説明・目次

内容説明

黒人女性だけに限定して映画を読みこんだ、『スクリーンで旅するアメリカ』の姉妹編。

目次

  • 第1部 十九世紀末まで—人間としての目覚め(アフリカの大地から奴隷船に乗せられて—「ルーツ」「アミスタッド」そして「ビラヴド」;アカデミー賞で初めて評価された黒人女性—「風と共に去りぬ」 ほか)
  • 第2部 二十世紀前半—苦境に芽生えたプライド(人種差別を拒否してフランスへ—「愛と情熱のジョゼフィン・ベイカー」;差別への怒りを「奇妙な果実」に託して—「ビリー・ホリデイ物語」 ほか)
  • 第3部 二十世紀半ば—魂を見すえる行動(悲劇のなかの勇気、エメット・ティル少年殺害事件—「勝利を見すえて」;草の根運動に見る、底辺の広がり—「ロング・ウォーク・ホーム」 ほか)
  • 第4部 1990年代—解き放たれた感性(スパイク・リー監督に見る黒人女性観—処女作から「ゲット・オン・ザ・バス」まで;若手男性監督が描く黒人女性—「ポエティック・ジャスティス」ほか ほか)
  • 第5部 二十一世紀へ向けて—明日を変えていく自信(黒人女性が創る自らのための映像—「海から来た娘たち」からハーポ・プロダクション作品へ;母から娘へ、家族という絆—「ソウル・フード」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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