食品学各論
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食品学各論
三共出版, 1999.10
- タイトル読み
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ショクヒンガク カクロン
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注記
参考文献: p161-162
内容説明・目次
内容説明
本書は、我々をとりまく食環境の中で、食品を作る立場ではなく、食品を使い食べる立場から解説することに力点を置いて書かれている。すなわち、生活者のための食品学を目指し、具体的には、食品が健康・栄養に及ぼす面はもちろん、それらがもつメリットを記すだけではなく、デメリットとその対策についても触れている。本書は、第一義的には大学・短大・専門学校などにおける食品学の教科書・参考書として作られている。栄養士養成のためのカリキュラム中には食品学各論が含まれる一方、栄養士を養成しない大学・短大・専門学校などでも食品学関連の講義が行なわれているが、本書はこの両者の何れに対しても使える内容となっている。しかし、上に記したような本書の特徴からわかるように、健康な生活を目指す消費者・主婦を含む生活者にとっても、本書は正しい食品選択に必要な知識を得るのにきわめて有効である。
目次
- 1 食品の分類
- 2 植物性食品(穀類;いも類;豆類;種実類;野菜類;果実類;きのこ類;藻類)
- 3 動物性食品(魚介類;獣鳥肉類;卵類;乳類)
- 4 各種食品(し好飲料;酒類;食用油脂;甘味類・菓子類;調味料;香辛料;特別用途食品と健康用食品;調理加工ずみ食品;バイオテクノロジーと食品)
「BOOKデータベース」 より