計算機科学入門
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書誌事項
計算機科学入門
森北出版, 1999.10
- タイトル読み
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ケイサンキ カガク ニュウモン
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注記
参考文献: p164-165
内容説明・目次
内容説明
本書で扱うテーマは、アルゴリズムの設計と解析、コンピュータの動作の抽象化、プログラミング言語の理論、計算可能性と計算の複雑さである。1章から4章までがアルゴリズムの設計と解析に当てられている。これらの章ではアプリケーション、応用プログラムを作る立場から計算機科学の中心部へは行っていく。これに対し、コンピュータの動作の抽象化とプログラミング言語の理論に関するのは、5章、6章、7章と8章の一部である。これらの章では、コンピュータの中、ハードウェアや基本ソフトウェアから出発した抽象化によって構築された理論を紹介する。この二つのアプローチが最後の章、8章で一つになり、コンピュータを用いた計算、データ処理の可能性、その限界、効率向上の理論的見通しが明らかになる。
目次
- 第1章 アルゴリズムと問題解決
- 第2章 ソートアルゴリズム
- 第3章 探索アルゴリズム
- 第4章 ネットワークアルゴリズム
- 第5章 順序機械
- 第6章 オートマトンと正規言語
- 第7章 文脈自由言語
- 第8章 計算モデル
「BOOKデータベース」 より