カムナビ
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カムナビ
角川書店, 1999.9
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カムナビ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784048731843
内容説明
若き考古学者・葦原志津夫は、前代未聞の土偶を発見したとの報を受け、茨城県・石上遺跡へと向かった。だが、現場には無惨な焼死体が転がっており、情報提供者とも連絡が取れなくなってしまう。志津夫はわずかな手がかりを頼りに、前代未聞の土偶と死体の焼かれた温度が共に摂氏1200度以上という共通項を探りあてる。それが人類を破滅へと導く予兆とも知らずに…。いまここに前人未到の物語が幕を開ける。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784048731850
内容説明
謎のヴェールに包まれた邪馬台国の真の姿とは?古代人はなぜ、蛇を神と崇め、円錐形の山を「神の火の山=カムナビ山」と呼んだのか。志津夫は己の運命に抗うために、真相を求めて名古屋、そして奈良県の三輪山へ。その頃、気象庁は各地で原因不明の異常気象を観測、NASAの探査機・ボイジャー2号からも宇宙の異変を示すデータが送られてきた…。ついに「禁断の黙示録」は放たれ、未曾有の危機は最終局面を迎える。
「BOOKデータベース」 より