小説で読む会社法 : ドラマ・企業法務最前線
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小説で読む会社法 : ドラマ・企業法務最前線
法学書院, 1999.11
- タイトル読み
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ショウセツ デ ヨム カイシャホウ : ドラマ キギョウ ホウム サイゼンセン
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注記
主要参考文献: p[236]
内容説明・目次
内容説明
商法(会社法)を、できるかぎり「わかりやすく、おもしろく、そして興味深く」学ぶことはできないものだろうか—そんな欲張った考えから、小説仕立てにして「会社法を読む」という企画が生まれました…とっつきにくい会社法を、手軽に読んでもらえるように、かつ、多少の臨場感をもって理解してもらえるように、物語風に書いてみたのが本作品です。中堅の総合商社を小説の舞台に、新任の法務部員である主人公・牧あずさが、さまざまな企業法務の事案に遭遇しながら、会社法の知識と経験を体得していくという設定になっています。
目次
- 資本・株式・会社財産の関係—法務部員あずさ登場
- 法人格否認の法理—債務者を逃がすな
- 発起人が行った行為の効果—子会社ができた
- 株主平等の原則—桑田、総会に学ぶ
- 額面株式と無額面株式—あずさ、夏季特訓に苦吟す
- 定款による株式譲渡制限—嫌われ者の法律相談
- 名義書換末了の株式譲受人—画伯からの電話
- 機関総説(権限の委譲)—スゴ腕常務の反乱
- 取締役会をめぐる諸問題—来年度の資金計画
- 表見代表取締役—肩書きにだまされた男〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より