書誌事項

クロムウェルとイギリス革命

田村秀夫編著

聖学院大学出版会, 1999.10

タイトル別名

Cromwell

タイトル読み

クロムウェル ト イギリス カクメイ

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注記

内容: 序章: クロムウェル研究史, 第一部: クロムウェルと宗教(第一章「クロムウェルの教会構想」-第四章「クロムウェルとクエイカー」), 第二部: クロムウェルと政治(第五章「クロムウェルと議会」), 第三部: クロムウェルと国際関係(第六章「ユニオンとクロムウェル」-第八章「クロムウェルと「意図せざる」植民地帝国」), クロムウェル関連文献目録, 人名索引, 編著者紹介

クロムウェル関連文献目録 / 山崎かおる作成: 巻末p19-26

収録内容

  • クロムウェル研究史 / 田村秀夫 [執筆]
  • クロムウェルの教会構想 : プロテクター政府の下の教会体制を中心に / 青木道彦 [執筆]
  • クロムウェル教会体制への批判 / 山田園子 [執筆]
  • クロムウェルとウィンスタンリ : コモンウェルスの形成に向けて / 菅原秀二 [執筆]
  • クロムウェルとクエイカー : 「良心の自由」の相克 / 西村裕美 [執筆]
  • クロムウェルと議会 : 神的コモンウェルスと伝統的国政との狭間で / 土井美徳 [執筆]
  • ユニオンとクロムウェル : スコットランドの視点から / 富田理恵 [執筆]
  • クロムウェルの外交政策 : プロテスタント外交と「国益」追求 / 岩井淳 [執筆]
  • クロムウェルと「意図せざる」植民地帝国 / 大西晴樹 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

本書では、「クロムウェルとイギリス革命」との関連の解明を第一の課題にすえて、イギリス革命が開始された1640年から王政復古を迎える1660年までを主要な検討時期とした。その構成は、まず序章「クロムウェル研究史」(田村秀夫)が、最近の研究動向に配慮しながら、クロムウェル研究の現状と課題を明らかにしている。そのあと、大きく三つの局面から「クロムウェルとイギリス革命」について光をあてる。それは、第一部「クロムウェルと宗教」、第二部「クロムウェルと政治」、第三部「クロムウェルと国際関係」である。

目次

  • 第1部 クロムウェルと宗教(クロムウェルの教会構想—プロテクター政府の下の教会体制を中心に;クロムウェル教会体制への批判;クロムウェルとウィンスタンリ—コモンウェルスの形成に向けて ほか)
  • 第2部 クロムウェルと政治(クロムウェルと議会—神的コモンウェルスと伝統的国制との狭間で)
  • 第3部 クロムウェルと国際関係(ユニオンとクロムウェル—スコットランドの視点から;クロムウェルの外交政策—プロテスタント外交と「国益」追求;クロムウェルと「意図せざる」植民地帝国)

「BOOKデータベース」 より

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