唾液は語る
著者
書誌事項
唾液は語る
工業調査会, 1999.11
- タイトル別名
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Saliva as a mirror of the body
- タイトル読み
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ダエキ ワ カタル
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注記
参考文献: p177-180
内容説明・目次
内容説明
本書では、すばらしい潜在能力を秘めた唾液の名誉を回復するために、まず「どうしてご飯がおいしく食べられるか」から話をはじめ、口臭の原因とその予防方法や、私たちの食事や健康に入り込んでいる昆虫・動物の唾液など、日常生活に関わりを持つ唾液の不思議について述べています。さらに、唾液を用いた簡便で苦痛のない診断方法に焦点を当て、「唾液からなにがわかるか、どこまで利用できるのか」という医療に関わりを持つ唾液の不思議について、それらに利用されている最先端の測定技術までを含めて解き明かしました。
目次
- 第1章 唾液の科学(活躍する唾液;血液と唾液は親子関係 ほか)
- 第2章 唾液からなにがわかるのか(唾液でわかる親子関係;知って得するボケの話 ほか)
- 第3章 唾液を用いた健康診断への挑戦(エイズはキスでうつらないというけれど;唾液のおかげで生命保険が安くなった ほか)
- 第4章 歯科を通した新しい医療の予感(口腔のトラブルとムシ歯ワクチン;口腔乾燥症と人工唾液 ほか)
「BOOKデータベース」 より