光を求めて : デンマークの成人教育500年の歴史
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書誌事項
光を求めて : デンマークの成人教育500年の歴史
東海大学出版会, 1999.11
- タイトル別名
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Kampen om lyset : Dansk voksenoplysning gennem 500ÅR
光を求めて : デンマークの成人教育500年の歴史
- タイトル読み
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ヒカリ オ モトメテ : デンマーク ノ セイジン キョウイク 500ネン ノ レキシ
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注記
文献: p[487]-494
人名索引: p[495]-507
内容説明・目次
内容説明
農業を基幹産業と位置づけ、その国際競争力が高位にあるデンマークの今日の姿を作り上げた原動力は何であったか、デンマーク国民が自らの生きる道をどの様な形で学んで来たか、精神的指導者とその理想を実践しようとする多くの人々の長い努力の経過を語る。グローバル化の声に押され勝ちな社会的潮流の中にあっても独自性を失わず、『デンマークの民主主義』を国民は生涯の学習目的として研修に努めている。
目次
- 1章 キリスト教の啓蒙(宗教改革—国民啓蒙プロジェクト;デンマークにおける宗教改革新しい学校の必要性;)
- 2章 近代市民の啓蒙(近代市民の啓蒙の社会背景;農地改革と教育改革)
- 3章 国民の啓蒙(国民の啓蒙の社会背景;学校及び人間形成システムの二本立て;宗教的、社会的、政治的覚醒;グルントヴィの啓蒙及び人間形成の理想国民の砦、国民ホイスコーレ;夜間学校と国民啓蒙;国民形成科目)
- 4章 労働者の啓蒙と国民の啓蒙(労働者の啓蒙の社会背景;労働者の啓蒙;グルントヴィ派運動と新啓蒙時代;科学と国民形成の間の成人教育;労働者の啓蒙と国民の啓蒙;国民の結束;民主主義への育成;国民から余暇への転換)
- 5章 個人の啓蒙(個人の啓蒙の社会背景;自己開発と個人の成長;認識の視覚としてのコスモスと地域;重要位置に立つ成人教育)
「BOOKデータベース」 より