江戸社会と国学 : 原郷への回帰
著者
書誌事項
江戸社会と国学 : 原郷への回帰
ぺりかん社, 1999.10
- タイトル別名
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Remembering paradise : nativism and nostalgia in eighteenth-century Japan
- タイトル読み
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エド シャカイ ト コクガク : ゲンキョウ エノ カイキ
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注記
原著(Harvard University Press, 1990).の翻訳
文献一覧: 巻末p1-10
その他の訳者(3名): 横山泰子, 平山美樹子, 谷村玲子
内容説明・目次
内容説明
十八世紀ネイティビストたちの古代への回帰の意味を探り、「古道」思想を明らかにした書。
目次
- はじめに—「古道」とノスタルジアの探求
- 文脈の形成(元禄期の町人文化と私塾;儒教・ネイティビズム・契沖)
- 過去の発見—荷田春満
- 過去への参入—賀茂真淵
- 過去の復活—本居宣長(1771年まで)
- 鈴屋—『直毘霊』(1771年)以降の宣長古道思想の展開
- 結論
「BOOKデータベース」 より