アルチュール・ランボー伝 : 不在と現前のはざまで
著者
書誌事項
アルチュール・ランボー伝 : 不在と現前のはざまで
水声社, 1999.11
- タイトル別名
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Arthur Rimbaud : une question de présence
アルチュールランボー伝
- タイトル読み
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アルチュール ランボー デン : フザイ ト ゲンゼン ノ ハザマ デ
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注記
その他の訳者: 齋藤豊, 富田正二, 三上典生
年譜: p571-583
書誌: p585-597
作品名一覧: p599-606
内容説明・目次
内容説明
激烈なまでの強度で詩のうちに存在を刻み込む魂。“本当の生”を求め彷徨する肉体。その詩と生のあわいに立ち現れる“ひとつの他者”ランボー。不可能なものの真実の姿をエクリチュールのうちに現前させ、永遠の生を伝説の環から解き放つ。アカデミー・フランセーズ賞受賞。
目次
- 第1部 シャルルヴィル高等中学校の生徒(幼年抄;古典教育課程 ほか)
- 第2部 「あわれな兄貴」とともに(「醜いが気のよい男たち」の国で;殉教者、祈り、そして十字架の道行 ほか)
- 第3部 こことかなた(地獄堕ちの手帖;ロンドンの「若いパリジャン」 ほか)
- 第4部 アフリカ人ランボー(アデン、「おそろしい岩地…」;ハラル、ハイエナのいる町 ほか)
「BOOKデータベース」 より