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徳川三代家康・秀忠・家光

童門冬二 [ほか] 著

(中公文庫)

中央公論新社, 1999.11

タイトル読み

トクガワ サンダイ イエヤス ヒデタダ イエミツ

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注記

徳川三代関係略年表: p274-277

内容説明・目次

内容説明

戦国の乱世に終止符を打ち、近世の扉を開いた初代徳川家康。家康を大御にに戴き、その路線を忠実に履行し、幕藩体制を築いた二代秀忠。「生まれながらの将軍」となった三代家光。徳川三百年の基を創った将軍の戦略・指導力と人間像を、司馬遼太郎・童門冬二・会田雄次ら作家・学者が多彩な視点から探る。

目次

  • 巻頭対談 天下分け目の人間模様(司馬遼太郎;原田伴彦)
  • 家康の情報戦略と人材登用(戦国を終焉させた家康の情報戦略;戦略家徳川家康の思想と行動;家康にみる時代別人材登用;陰の軍師—天海と崇伝;家康の知嚢と懐刀—本多父子;家康をめぐる女たち)
  • 後継者—秀忠と家光(忠実なる初代の継承者—徳川秀忠;凡将に徹した子の勝利—徳川秀忠;父を消した男—徳川家光;ゆるぎない体制の確立者—徳川家光;売家と唐様に書く三代目;江戸城—天下統一の象徴;戦わざる名城の大奥)

「BOOKデータベース」 より

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