みどりの一盌から : 利休の知恵
著者
書誌事項
みどりの一盌から : 利休の知恵
講談社, 1989.3
- タイトル別名
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みどりの一碗から : 利休の知恵 / 千宗室著 ; 井上隆雄写真
- タイトル読み
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ミドリ ノ イチワン カラ : リキュウ ノ チエ
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みどりの一碗から : 利休の知恵
1989
限定公開 -
みどりの一碗から : 利休の知恵
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内容説明・目次
内容説明
「茶道とは、一体何ですか」とよく人はいいます。茶を点で、戴くということは、実は真に安らいだ心の状態を得るためにあるのです。茶聖・利久は、それを一人でも多くの人に体験できるように工夫して、茶道を確立しました。裏千家・家元が「茶」の本質をわかりやすく書き下ろし!利休ゆかりの国宝茶室、妙喜庵待庵のカラー写真入り。
目次
- 第1章 茶はのどの渇きをいやし、茶道は心の渇きをいやす
- 第2章 唐の詩人たちが作り出した「喫茶」ブーム
- 第3章 初めて茶を飲んだ日本人は遣唐使
- 第4章 乱世に開花した日本文化
- 第5章 茶道開眼
- 第6章 平和な自由都市・堺
- 第7章 珠光の精神を復活させた堺の商人
- 第8章 正直に慎み深くおごらぬさまを「わび」という
- 第9章 天才・利休の出現
- 第10章 茶道の完成
- 第11章 利休の予言
- 第12章 これからの「茶道」
「BOOKデータベース」 より