北海道身近な歴史紀行

書誌事項

北海道身近な歴史紀行

地蔵慶護著

北海道新聞社, 1999.11

タイトル別名

The trip to history in Hokkaido

身近な歴史紀行 : 北海道

タイトル読み

ホッカイドウ ミジカナ レキシ キコウ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

史実の謎と疑問を推理する!!松浦武四郎が越えた中山峠はどこか?なぜ北海道にガロウ地名が多いのか?—身の回りにある歴史の知られざる一面を著者が立てた仮説に基づいて紹介。森林鉄道跡や各地の資料館などの探訪記もあり、郷土史の楽しみ方が伝わる一冊。

目次

  • 第1章 歴史の森を行く(武四郎の志古津日誌を歩く;恵庭渓谷の森林鉄道跡と滝紀行;武四郎が冬に歩いた中山峠;森林に眠る恵庭鉱山を掘る)
  • 第2章 歴史の舞台を訪ねる(東西蝦夷地の国境島松川と江別川;武四郎・空知川をさかのぼる;松前蕃のふるさと上ノ国町;復元された伯老仙台藩陣屋敷)
  • 第3章 太古の遺跡を歩く(忍路環状列石とフゴッペ洞窟;小樽市の手宮洞窟と五百羅漢;千歳市美々貝塚とキウス周堤墓;家型の石製品と大船C遺跡)
  • 第4章 隠れた歴史を探す(仮説を訪ねガロウ地名を歩く;飛騨屋の造材地とシコツの怪物;担ぎ手交代・札幌丸山の山神碑;謎多い島松沢の歴史を歩く)

「BOOKデータベース」 より

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