ナチズムとドイツ自動車工業

書誌事項

ナチズムとドイツ自動車工業

西牟田祐二著

(京都大学経済学叢書, 5)

有斐閣, 1999.10

タイトル読み

ナチズム ト ドイツ ジドウシャ コウギョウ

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注記

参考文献一覧: p277-288

内容説明・目次

内容説明

今やわれわれはナチ経済、あるいはナチ体制それ自体についての新たな再論を試みることができる地点に立っていると思われる。本書は、その達成点がどんなに不十分なものであったとしても、そのささやかなひとつの試みである。

目次

  • 第1部 1920年代ワイマル体制期(「産業合理化運動」と生産過程の変革;合同運動の展開—ダイムラー=ベンツ社の成立過程;自動車市場と企業間競争;ドイツ自動車工業諸企業の経営危機とその諸要因 ほか)
  • 第2部 1930年代ナチ体制期(ナチ政権の「モトーリズィールング」政策;自動車企業の競争—ダイムラー=ベンツ社対アダム・オペル社、さらにはフォルクスワーゲン社の設立過程;外貨危機への対応;ドイツ自動車諸企業の軍需部門への進出 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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