進化はどこまでわかったか
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進化はどこまでわかったか
学会出版センター, 1999.11
- タイトル読み
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シンカ ワ ドコマデ ワカッタカ
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注記
参考書: p151
内容説明・目次
内容説明
１８５９年ダーウィンの『種の起源』の出版を契機に、多様な生物がどのようにして出現したかという疑問、すなわち生物の進化について議論が始まった。その後、数々の論争を経て、２０世紀の後半には、分子生物学の急速な進歩とあいまって、その科学的な理解が飛躍的に深まった。現在、個々の生体分子の進化についてのデータと、遺伝子の微細構造についての知識が続々と集積しており、それによって地球上で生物の進化がどのように進行したかが明らかになろうとしている。
目次
- 第１章 生物の進化（生物の進化と宇宙の進化；進化の考え方の歴史 ほか）
- 第２章 進化の機構（遺伝情報の保持と伝達；遺伝情報の転写と翻訳 ほか）
- 第３章 分子進化と系統樹（分子時計；系統樹とそのつくり方）
- 第４章 地球上で起こった進化（小進化と大進化；分子の機能 ほか）
- 第５章 生命と進化（遺伝情報の構成と生命の起源；遺伝子の構成 ほか）
「BOOKデータベース」 より