日本語教育と日本事情 : 異文化を超える
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日本語教育と日本事情 : 異文化を超える
明石書店, 1999.10
- タイトル読み
-
ニホンゴ キョウイク ト ニホン ジジョウ : イブンカ オ コエル
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収録内容
- 「日本事情」、いま何が問題か / 水谷修, 細川英雄 [述]
- 外から見た「日本事情」 / 堀江インカピロムプリヤー, ダニエル・ロング, 細川英雄 [述]
- 日本語学校における「日本事情」 / 岩崎隆次郎, 細川英雄 [述]
- 異文化間コミュニケーションと「日本事情」 / 横田雅弘, 細川英雄 [述]
- ボランティア活動と「日本事情」 / 北村真佐子, 細川英雄 [述]
- 帰国生に教える「日本事情」 / 加藤康子, 細川英雄 [述]
- インタビューから見えてきたこと
- 学びと支援の共同体として
- どのようにクラスを組織化するか
- どのように評価するか
- ことばによる文化の体得をめざして
- 「日本事情」における理論と実践の統合
内容説明・目次
内容説明
この本では、「外国人のための『日本事情』とは何か」という問題を出発点として、日本語を第二言語とする人たちのための日本語教育を、ことばのためのことばの教育としてではなく、ことばによる文化の体得の訓練として捉えている。同時にそれぞれのテーマ設定から、調査・取材を経て、自己表現に至る、一連の言語活動が、母語と第二言語の別を超えた、人間としての生きる力につながる普遍的な論理と説得の思考形成にきわめて高い可能性を有する試みであることを理論と実践の両面から論じた。
目次
- 1 日本語教育と日本事情(「日本事情」、いま何が問題か;外から見た「日本事情」;日本語学校における「日本事情」;異文化間コミュニケーションと「日本事情」;ボランティア活動と「日本事情」;帰国生に教える「日本事情」;インタビューから見えてきたこと)
- 2 日本語文化総合のめざす世界(学びと支援の共同体として;どのようにクラスを組織化するか;どのように評価するか;ことばによる文化の体得をめざして;「日本事情」における理論と実際の統合)
「BOOKデータベース」 より