日本古代の外交と地方行政

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日本古代の外交と地方行政

大山誠一著

吉川弘文館, 1999.12

タイトル読み

ニホン コダイ ノ ガイコウ ト チホウ ギョウセイ

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内容説明・目次

内容説明

古代日朝関係の重要テーマ「任那日本府」の実態を解明するなど、五・六世紀の朝鮮三国や中国との外交について詳細に論究。また、内政では、浜名郡輸租帳や入間郡の神火事件の分析を通し、地方政治の実情をあぶりだす。

目次

  • 1 日本古代の外交(所謂「任那日本府」の成立について;継体朝成立をめぐる国際関係;五世紀の外交—朝鮮関係を中心として)
  • 2 日本古代の地方行政(大化前代遠江国浜名郡の史的展開;「天平十二年遠江国浜名郡輸租帳」の史料性に関する一考察;令制の駅戸数について;官員令別記の成立をめぐる諸問題;律令制下の品部・雑戸;武蔵国入間郡の神火をめぐる諸問題—道鏡政権と地方豪族の選択)

「BOOKデータベース」 より

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