書誌事項

古生物の形態と解析

棚部一成, 森啓編

(古生物の科学, 2)

朝倉書店, 1999.11

タイトル読み

コセイブツ ノ ケイタイ ト カイセキ

注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「古生物の形態とその解析」というテーマで、古生物や現生生物の形態の見方や考え方を、比較解剖学、発生学、形態計測学、形態形成論、構成形態学、理論形態学、バイオメカニクス、および形態認識論の視点から概説するとともに、今後の課題を考察する。いずれの章も、これまでの研究の単なる紹介に留まらず、当該分野の研究の現状と今後の課題がクリティカルにレビューされていて、ユニークな内容になっている。

目次

  • 1 相同性とは何か—発生と進化とを結びつける形態学的認識
  • 2 形態進化の発生的側面
  • 3 形態測定学
  • 4 成長の規則とかたちの形成
  • 5 構成形態学
  • 6 理論形態学の方法
  • 7 バイオメカニクス
  • 8 時間を担う形態—生命基礎論序説

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA44483787
  • ISBN
    • 4254166427
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 220p, 図版[2]p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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