命甦る日に : 生と死を考える
著者
書誌事項
命甦る日に : 生と死を考える
(角川文庫, 10679)
角川書店, 1998.5
- タイトル読み
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イノチ ヨミガエル ヒ ニ : セイ ト シ オ カンガエル
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注記
「生と死を考える」(潮出版社1995年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
独自の分野で頂点を極めた学者、アーチストら十二人と、社会を鋭く分析し人間を最も深く洞察する作家が、根源的な命について語り合う。困難な時代を生き抜く力強い知恵と示唆にみちた、平成のバイブル「生きるヒント」の対話集。真の希望と生きる力を求めて。
目次
- 脳死は人の死か(梅原猛)
- 迷いの時代の死生観(福永光司)
- 歌に生き歌に死す(美空ひばり)
- 接触写真家とのニアミス(荒木経惟)
- インド人は死をどう考えるか(山際素男)
- 人間のいる原風景(田中優子)
- 魂の標流と宗教の時代(中沢新一)
- おろしや国に生きる人びと(緒形拳)
- 幻想の戦後から新たな荒地へ(坂本龍一)
- 騎馬民族の生きかた(江上波夫)
- いのちの重さを考える(多田富雄;中島みち)
「BOOKデータベース」 より