民数記
著者
書誌事項
民数記
(現代聖書注解)
日本基督教団出版局, 1999.12
- タイトル別名
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Numbers : a bible commentary for teaching and preaching
- タイトル読み
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ミンスウキ
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注記
参考文献: p301-305
内容説明・目次
内容説明
本シリーズは、現代聖書学の歴史的・神学的研究の成果を駆使して聖書のメッセージを把え直すとともに、それを現代の教会とキリスト者に対する問いかけとして提供したものである。注解の方法としては、聖書の一語、一句の説明を積み重ねて行く伝統的手法ではなく、聖書のそれぞれの書物の特色に応じて、各書の全体構造を明らかにするとともに、各書の文学的・思想的内容に即して単元を区分し、単元ごとにまとまったエッセイとしての注解を行なうという方法をとった。聖書各書の構造的把握と各単元の全体文脈の中での理解が有機的に結びつけられるとともに、単元ごとの釈義がそれぞれまとまった形で展開されている。
目次
- 第1部 旧世代の死—民数記1‐25章(従順な始まり—荒野における聖なる神の民の進軍のための備え;突然の反乱への滑落—最初の荒野の世代の死が始まる;底に行き着く—第一世代の終わり、死のただ中における希望のしるし)
- 第2部 約束の地の端での新世代の出現—民数記26‐36章(第二の人口調査—希望の新世代の出現;定められた献げ物と自発的誓願—新世代のための約束の地における秩序と聖性の保持;ミディアン人との戦い—過去の罪への裁き、未来の占領の前触れ;避けられた危機、想起される旅路—過去の世代からの警告と励まし ほか)
「BOOKデータベース」 より