良心と至誠の精神史 : 日本陽明学の近現代

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良心と至誠の精神史 : 日本陽明学の近現代

大橋健二著

勉誠出版, 1999.11

タイトル読み

リョウシン ト シセイ ノ セイシンシ : ニホン ヨウメイガク ノ キンゲンダイ

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注記

主な引用・参考文献: p310-318

内容説明・目次

内容説明

善悪正邪・理非曲直を峻別、“ひとり”を信じ、知行一致を貫く「高邁な思想」「果断な行動」の軌跡。近代日本精神史における陽明学の思想的意義を読み解く画期的論考。

目次

  • 序 評価と否定—日本人の価値体系の構造変革
  • 第1章 「至誠」と「良知」—二つの陽明学
  • 第2章 国家主義と至誠主義—日本陽明学の本流
  • 第3章 明治のキリスト教
  • 第4章 自由民権とリベラル・ナショナリズム
  • 第5章 夏目漱石と西田幾多郎—至誠・志士的・陽明学的なもの
  • 第6章 現代における陽明学の評価

「BOOKデータベース」 より

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