思想としての孤独 : 「視線」のパラドクス

書誌事項

思想としての孤独 : 「視線」のパラドクス

清水学著

(講談社選書メチエ, 172)

講談社, 1999.12

タイトル読み

シソウ トシテノ コドク : シセン ノ パラドクス

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注記

参考文献: p266-277

内容説明・目次

内容説明

自主独立の近代人「ロビンソン・クルーソー」の未裔である私たちが彷徨う、「孤島」と「砂漠」が充溢する都市の風景。そこでは「孤独の苦悩」よりも「孤独の不能」こそが問われている。文学的想像力の生んだ“透明人間”“分身”“怪物”を鍵に、現代社会と孤独の本質をあぶりだす。

目次

  • プロローグ 孤独のフィギュール
  • 第1章 社会的死と孤独
  • 第2章 透明人間の肖像
  • 第3章 分身の肖像
  • 第4章 透明のパラドクス
  • 第5章 怪物としての日常
  • 第6章 分身と社会秩序
  • 第7章 孤独と社会
  • エピローグ 社会の詩学

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44554659
  • ISBN
    • 4062581728
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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