ダンストレーニングの科学
著者
書誌事項
ダンストレーニングの科学
不昧堂出版, 1999.10
- タイトル別名
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Science of dance training
- タイトル読み
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ダンス トレーニング ノ カガク
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注記
監修: 頭川昭子
"Science of dance training"の翻訳
引用・参考文献: p284-302
内容説明・目次
内容説明
本書は、身体活動の中でも多様な表現技術を持つダンスを中心に、科学的な方法でトレーニングを行うための内容を、客観的な資料をもとに追求している。特にバレエやモダンダンス、エアロビックダンスの専門家や学生を対象に実験し、身体活動のためのトレーニング全般に共通する、医学、生理学、生体力学、栄養学、心理学、教育学の学問分野と関連づけ、ダンスの技術とどのように関連があるかをわかり易く説明した。ダンスを踊り、指導し、研究するために、重要な情報が満載され、ダンス作品の振付や舞台上演を成功させるための秘訣も含まれている。
目次
- 第１部 ダンス医学とダンス科学の展望（ダンサーにとってダンス医学およびダンス科学とは何か；ダンスにおける科学；ダンスにおける心血管の状況；女性バレエダンサーの身体組織の特徴；ダンスの生体力学（バイオメカニクス））
- 第２部 ダンストレーニングの科学的側面（ダンスにおけるエネルギー生成；ダンストレーニングの原理；バレエダンサーに関する栄養学的考察）
- 第３部 ダンストレーニングの医学的側面（ダンス傷害；ダンストレーニングの月経への影響 ほか）
- 第４部 ダンストレーニングの行動学的・教育学的側面（ダンスの心理学的側面；テクニッククラスへの選択的運動学習の応用；精神運動研究とダンス教師；誰がダンスクラスを指導しているのか）
「BOOKデータベース」 より
