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光マイクロメカトロニクス

板生清, 保坂寛, 片桐祥雅著

(先端光エレクトロニクスシリーズ / 伊賀健一, 池上徹彦, 荒川泰彦編集委員, 9)

共立出版, 1999.12

タイトル読み

ヒカリ マイクロ メカトロニクス

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

現時点での光マイクロメカトロニクス技術の到達点をとりまとめたのが本書である。第1章でその由来と位置づけを説明し、第2章では光マイクロメカトロニクス技術の技術像として強度制御と位置決め制御をあげるとともに、技術の本質が光ビームの制御にあり、これを実現するうえで、機械・電子・情報の融合技術が最重要であることを説明している。第3章から第5章までは、光ビームの制御の実際について説明し、第6章、第7章ではその基礎技術を詳しく述べている。最後に第8章でナノ技術への方向を示している。

目次

  • 第1章 光マイクロメカトロニクスの世界
  • 第2章 光マイクロメカトロニクスの技術像
  • 第3章 光マイクロメカトロニクスにおける間欠位置決め
  • 第4章 光マイクロメカトロニクスにおける定速位置決め
  • 第5章 光マイクロメカトロニクスにおける追従位置決め
  • 第6章 光マイクロメカトロニクスの基礎光学
  • 第7章 光マイクロメカトロニクスの基礎力学
  • 第8章 光ナノメカトロニクスへの展開

「BOOKデータベース」 より

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