書誌事項

戦う石橋湛山

半藤一利著

(中公文庫)

中央公論社, 1999.12

タイトル読み

タタカウ イシバシ タンザン

注記

参考文献: p258-259

内容説明・目次

内容説明

戦争へと傾斜をはじめた昭和初期にあって、ひとり敢然と軍部を批判し、自由の論調を少数意見として説きつづけた石橋湛山。時流に乗って戦争を煽り、国際的孤立へと世論を導いた神がかり的マスコミの中で、変わることのなかったリベラリスト湛山の壮烈なる言論戦を、縦横に描いた昭和ジャーナリズム史。

目次

  • 序章 その男性的気概
  • 第1章 「大日本主義」を捨てよ
  • 第2章 統帥権干犯の残したもの
  • 第3章 日本は満洲を必要とせぬ
  • 第4章 理想国家とは何なのか
  • 第5章 天下を順わしむる道
  • 終章 醜態を示すなかれ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA44576899
  • ISBN
    • 4122035554
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259p
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
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